カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

カテゴリ:大切な人( 16 )

Go Ladies!

金曜日のダイニングバーは7時に終わるハッピーアワーを目前にかなり混雑していた。
気のあった仲間、女4人で集まって、色とりどりのカクテルを持つ。
ピンク、ライトグリーン、オレンジ、パープル・・・
みんなそれぞれ両手にグラスを持って、カンパーイ!
一つのグラスには花火までついていたので
その火花が消える前に、全員で「ハッピーバースデー」を大合唱。
誰の誕生日でもないのに。

最初から熱が高かった夜。
テーブルの上のフローズンカクテルは私たちが交わす言葉の中で
あっという間に溶けた。

考えてみれば、今年は私を除く全員が新たな環境の中で
新しい生活を始めることになる。
私にしても、現在進行形で未来への道を選び取ろうとしているから
2005年は私たち全員にとって"big year"となるのだろう。
進学や留学、就職を前に、それぞれが不安と希望を抱えテーブルを囲む。

「5年後はどうなっているんだろうね。」
「10年後はどんなことしてるのかなぁ。」
たまたまテーブル脇にあった世界地図を仰ぎながら
10年後、20年後、自分たちがどこで何をしているのか想像してみる。
「スペインの大学に行きたい!」
「中国ってすっごい自分に合うの!ビジネス感覚が!」
「パリ政治学院ってどう思う?」

夢は、大陸や文化、現実さえも軽々と飛び越えて
テーブルの上を行き交う。
そして、こうして話していると
あたかもそれらは単なる夢ではないような気がしてくるから不思議だ。
どんな場所でどんなことをしたいと言おうと
その風景の中に身を置いて生活しているそれぞれの姿が浮かんでくるのだ。
そのくらい、飛躍のバネを感じるそれぞれの顔を前に
私だって、どこへでも行けると思えた。

年を重ねれば重ねるほど、出会いの数は増え、可能性は広がるのだと実感する。
けれど、10代の頃にはほぼあだ名だけで入力していた携帯のメモリーには
正確に入力された氏名がズラリと並ぶようになった。
そんなことでもしなければ、フルネームをきちんと漢字で書ける自信がないような
付き合いが増えた証拠だ。
限りない出会いの中から、根を張る出会いはやはり限られていると知っているからこそ
目の前に並ぶ三つの顔がいとおしいと思う。美しいと思う。

高く、遠くへ、それぞれの道を幸せに進もう。

そして、全員が今ここに顔を揃えている今の時間、大事にしてたくさん楽しいことしようね!
今月はお花見~イットク!?!
[PR]
by akkohapp | 2005-04-02 23:40 | 大切な人

Karma...?

ドアを開けてくれたのは彼女の方だったけど
なんとなく、ドアが開く前から彼もいるんじゃないかと思った。
ドアが開ききって、部屋の中を見渡したら、やっぱり、彼もいた。
私が大好きな二人は、昨年から付き合っている。

年齢よりもずっと成熟してる彼女は、表面上はクールだけど
たまに見せる可愛らしさと、まっすぐな一生懸命さがたまらなくいい。
日本人の男の子がなかなかできないような紳士の振る舞いと、自信を漂わせた彼は
お家の環境もあるのだろう、「徳」とか「善」を生まれながらに持っている人。
そんな二人が惹かれあったのはきっと当然のことだけど、
目の前に二人が一緒にいるのを見ると、心から「よかったなぁ」と思わずにいられない。
神様でも、運命でも、偶然でも、何でもいいけど、そういうものによって、
二人が出逢えてよかったなぁ、と思う。

居心地の良さに甘えて、延々と並べ立ててしまった私の言葉を
うんうん、と優しく受け止めてくれる二人は、最近表情や雰囲気が似てきたように思う。
お互いの違いは、ちゃんとそこにあるんだけど、
二人が共有する「何か」が透けて見える。
柔らかくて、あたたかくて、周りにいる人をも緩々させるような何か。

"meant to be"で結ばれた二人は、いくら表面的に相違があったとしても
何かしら共通するものがある。
言葉にしなくても、理由なんか探さなくても、
お互いが一緒にいることにシャンとした肯定感がある。


そういうものを感じられる二人を前に、元気をチャージして家路についた。


カバンを大きく振って、口笛なんか吹きながら、家まであと一つの角を曲がったら
夜の中に沈丁花の甘くて強い香りがした。
[PR]
by akkohapp | 2005-03-30 22:06 | 大切な人

桜雪


目を覚ますと、車窓の外には白いものが舞っていた。

目の前には、よく知っている顔が二つニヤけている。
「無防備に寝ちゃった」
そう言った私に、
「何をされたかも知らずに・・・クックック」
と顔を見合わせて含み笑いをする様子は、中学の頃から変わっていない。
世の中は人の外見を形容する言葉で溢れているが
知り合って10年も経てば、カワイイとかカッコイイといった形容詞は
もはやその人を形容する表現力を失う。
この人たちは自分を傷つけない。
この人たちは自分の何を見せても嫌わない。
単純にその顔を、安心感を持って見つめる。
何を口にしようと、あるいは何も口にしなかろうと
そこにはほっこりと心地よい空間ができることを、私たちは知っている。


青春18切符を利用して、東京で開かれたジャカルタ日本人学校中等部の
同窓会にやってきた友人を、横浜まで見送るつもり・・・が
旅行情緒満点の東海道線のボックスシートに気が付けば三人で乗り込み
はるばる熱海まで来てしまったのだ。

睡眠、というデフラグ作業をしなければ、経験は一連の連結した波となって
海馬に襲い掛かる・・・って何のことだかワケ分からないのはこっちである。
つまりはオール明けで、記憶がごっちゃ混ぜなのだ。
数時間前に、人よりもカラスが多い新宿で煮え切らない解散をしたことが
夢のようだ。
誰もその場を去りたくなくて、「後ろ髪を引かれる想い」そのまんまで
ゆっくりと別れた。



よく通る声を持つ沖縄出身のまりこと、盛り上げ上手のまっつぁんが
中学時代に流行った曲を歌い出せば、狭い部屋の空気は
笑い声とタンバリンの音ではちきれんばかりに膨らむ。
テンションは、午前3時過ぎ、歌舞伎町のカラオケボックスの中で沸点を迎えた。

すっかり大人の装いをして、大人のしぐさをするようになったそれぞれが
10年前と同じ顔ぶれを前にして、かつてと同じ笑顔を満面に浮かべているのを見ると
自分たちが歩んできた道はso far so good,
人生は上々なんだと思えてくる。

でも、現実は、それぞれが平易な道を歩んできたというわけではない。
たった20年弱の人生ながら、それぞれが喜怒哀楽と日々向き合って
一日一日紡いできた。
新しい出逢いを幾度となく重ね、悲しい永久の別れもいくつか経験した。
それでもこうして、今日という日までに皆が繋がっていることが嬉しい。

4月から多くの仲間が新社会人として独立することになる。
学生として、社会のイザコザなんて何の関わりもなく笑ってられるのも
今夜が最後なのかと思えば、さすがに感慨深い。
それぞれが、この一瞬一瞬を脳裏に焼き付けるようにして楽しむからこそ、
火花を散らす錬金術みたいに、黄金の時間が生まれる。
隣に感じる体温を、
クシャクシャになった笑顔を
もう今では誰も呼ばなくなった私のあだ名を呼ぶ声を、
忘れないように、
たくさん心のフィルムを使ったような気がする。


桜の花びらのような
3月の雪のような
夏の花火のような

夜が終わった。




列車はゆっくりと熱海駅に到着し、
私たち三人は、見たこともないレトロな列車が次々と停まるその駅で
カウンター越しにおばちゃんと向かい合っておそばを食べた。
あったかいねーと言いながら、ふはふはお汁まで飲んでから、
おばちゃんにお礼を言って、お店を出て、
京都まで遠路を行く友人を見送った。

ドアが閉まる瞬間まで、三人で言葉を交わして、
彼が乗った車両が見えなくなるまで、私たち二人は手を振っていた。


雪はもうとっくにやんで、線路の向こう側には広い海と、みかん畑が見えた。
[PR]
by akkohapp | 2005-03-13 15:38 | 大切な人
午後から父の会社の近くで筆記試験を受けなければならなかったので
すかさず呼び出してちゃっかり昼ごはんをご馳走になる。
何気に、父と外で二人ごはんを食べるのは初めてのことで
ちょっと新鮮だった。

なんだかんだと言いながら、やっぱ社会に出て働いてる人はすごい。
色んな葛藤や問題があっても、決してそれらを感覚的に捉えるのではなくて
そういう問題がどうしても解決できない社会や環境の構造を知っているから。

母は表現力が豊かな人で、結婚して以来社会で働く経験は皆無なのに
日々のニュースなんかを、小学生でもわかる簡単な例えを出して
ズバリと言葉にしてしまえる能力がある。
父は、そんな母に対照して、なんでもかんでも言葉にする人ではない。
でもそれは、社会の流れの中に身を置いて、その流れの速さや
しぶきの厳しさを身をもって感じ続けている人だからなのだなぁと改めて思う。

こんな風に思えるようになったのも、就職活動を始めて
自分もその社会の流れの中に飛び込む準備を始めたから。
これだけでも、社会に出る準備をする、ということの重要性が良く分かる。





尊敬する人は誰かと聞かれて、これまでに本当の答えを言ったことがない。
でも、本当に一番尊敬しているのは他でもないパパとママなんだ
・・・・なんてナカナカ、絶対言えない・・・・
[PR]
by akkohapp | 2005-01-26 00:35 | 大切な人

Seize the Day


彼女がこの世から去って、明後日で一ヶ月となる。
緩々とそれぞれの人生を流れていたはずの時間が、
死というポイントを経過してから突然意味を持ち始めるだなんて
悲しすぎる皮肉だと思う。

中学を卒業して以来、彼女とは会っていなかった。
けれど、そうしてかつて交わった直線が、時間の経過と共に
離れ離れになってゆき、そしてまたいつか一点で重なることが人生というもので
事実、そうした出会いと別れ、そして再会を当たり前のように繰り返してきた。
だから、彼女とも又そうして当たり前に再会できることを固く信じていた。

なのに。
こんなことって、あるんだろうか。
別のところで、健やかに伸びていると信じていた彼女の命の線。
突然プッツリと途切れてしまった、なんて言われてもとても信じられない。

いつも甘い声で体を寄せてきて、フワフワの猫みたいな子だった。
ときどき見せるヘロっとした顔がかわいかった。
掌なんか子供みたいに白くて柔らかくて、笑うとそばかすが顔にはじけた。



中学二年生の放課後。
13歳だった私は、生まれて初めて男の子と付き合うことになったニュースを
興奮とムズムズする嬉しさを抑えて彼女に一番最初に打ち明けた。
その後、あの可愛らしい声で、「よかったねぇ」って言ってくれたのを聞いて
突然胸が張るみたいな緊張と興奮が解けて、
この子に最初に打ち明けてよかった、と思ったことをすごく覚えている。
8年後、付き合ったその彼は、私の隣で無心に数珠をなぞっていた、彼女のために。

覚えている絵は、数珠を回す彼の指と、涙をふいたハンカチの白、
そして、抜けるような青空。


黒いリボンに囲まれた写真は、誰か知らないお姉さんみたいだったけれど
白い箱の中で花に囲まれた彼女は、やっぱり私の知ってる彼女だった。
手をつなげなくて、ごめんね。
行くのが遅くなって、ごめんね。
電話をしなくて、ごめんね。


おととい、駅に向かう途中で携帯のアドレス帳をスクロールしていたら
持ってないと思っていた彼女の番号がしっかり登録されていたことに気がついた。

もう決してつながらない番号、それは今も私の携帯の中にある。



それでも私たちは生きてゆくよ。
楽しいことも、悲しいこともあるけど、明日を迎えるよ。
ありがとう、大切なものにもう一度逢わせてくれてありがとう。

ありがとう。
[PR]
by akkohapp | 2004-12-18 01:46 | 大切な人

HOYA SAXA!!

久々にエリーに電話をしたら「ちょっと待って!今代わるから!」
・・・??
なに?
ややあってから" Hello~"
" Do you know who I am?"

というかんじで、アトランタからLeQuan登場。
きーーーーてないよぉぉーーー!!!!!!!!!!

ってわけでさっそく今日、東京REUNION!
ジョージタウンでのメンツが10ヶ月ぶりに集合。
新大久保のコリアンタウンで韓国人のおばちゃんに4000円ぼったくられるも
ラクアンがいるならよし!!みんなの笑顔が揃ったならどんまい!
塩タンに髪の毛入ってたけど・・・ありえねー

ラクアン熱望のカラオケでは相も変らぬソウルフルな歌声を披露。
尚子も相変わらず!日本語で話すのすごい奇妙なかんじだったけど・・・
エリーは・・・ elly my love so sweet, of course!


BLEED HOYA BLUE!
[PR]
by akkohapp | 2004-03-30 01:03 | 大切な人